うんちが緑色!?その原因と安心な緑・危険な緑の見分け方
- WANMART

- 2月20日
- 読了時間: 4分

お散歩中、愛犬のうんちを拾おうとして、思わず二度見したことはありませんか?
「あれ?いつもの茶色じゃなくて…緑色!?」
まるで野菜ジュースを凝縮したような、鮮やかな緑色。
一瞬、
「何かの病気!?」
「もしかして、変なもの拾い食いした!?」
とパニックになりますよね。
でも、ちょっと待ってください。
深呼吸しましょう。
ワンちゃんのうんちが緑色になることは、実はそれほど珍しいことではありません。
大切なのは、「なぜ緑色なのか?」その原因を冷静に見極めることです。
今回は、飼い主さんをドキッとさせる「緑うんち」の正体と、お家でできる対策についてサクッと解説します。
なぜうんちが緑色になるの?主な原因は「胆汁」と「食事」
ワンちゃんのうんちが緑色になる主な原因は、大きく分けて2つあります。
1. 腸を通過するスピードが速すぎる(消化不良)
実は、肝臓で作られる消化液の「胆汁(たんじゅう)」は、もともと鮮やかな緑色をしています。
通常、この胆汁は腸の中で食べ物を消化する過程で、腸内細菌によって分解され、最終的に茶色っぽい色に変化して排出されます。
これが、健康なうんちの色です。
しかし、何らかの原因で食べ物が腸を通過するスピードが速すぎる(=消化不良や軽い下痢)と、胆汁が緑色のままうんちとして出てきてしまうのです。
ちょっとしたストレス
フードの切り替えによる一時的なお腹のゆるみ
冷えによるお腹の不調
などが原因で起こることがよくあります。

2. 食べた物の色がそのまま出ている
これも非常によくあるケースです。
ほうれん草、ブロッコリー、海藻など、葉緑素(クロロフィル)を多く含む野菜を食べた
緑色のデンタルガムや、着色料を使ったおやつを食べた
心当たりはありませんか? この場合、ワンちゃん自身が元気なら、一時的なものなので心配はいりません。

「大丈夫な緑」と「危険な緑」の見分け方
では、病院に連れて行くべき「危険な緑うんち」はどう見分ければ良いのでしょうか?
ポイントは、うんちの色だけでなく「愛犬の様子」と「うんちの状態」をセットで見ることです。
こんな時は、少し様子を見ても大丈夫かも
うんちは緑色だけど、形はしっかりバナナ状(または少し柔らかい程度)。
食欲があり、いつも通り元気いっぱい。
嘔吐や、その他の変わった様子はない。
心当たりのある食べ物(野菜やおやつ)がある。
この場合は、一時的な消化不良や食べ物の影響の可能性が高いです。 1〜2日様子を見て、茶色い良いうんちに戻れば問題ありません。
こんな時は、すぐに動物病院へ!
水っぽく、激しい下痢が続いている。
嘔吐を伴う、食欲がない、ぐったりしている。
うんちに血が混じっている、腐敗臭が強い。
誤飲の可能性がある(※特に、殺鼠剤や特定の保冷剤などは中毒症状として緑色の便が出ることがあり、緊急性が高いです)。
何日も緑色の軟便が続いている。
これらは、寄生虫感染、ウイルス性の腸炎、膵炎、肝臓の病気、あるいは中毒などのサインかもしれません。迷わず獣医師に相談しましょう。

緑うんちが続く…お家でできる対策は?
「病気じゃなさそうだけど、最近よく緑っぽい軟便になるなぁ…」 そんな時は、愛犬の腸内環境が乱れがちで、消化能力が落ちているサインかもしれません。
お腹の調子を整えてあげるために、いつもの食事を見直してみましょう。
腸をいたわる「WANMART流」お腹ケア
腸が弱っている時に大切なのは、「消化に負担をかけないこと」と「腸の栄養になるものを摂ること」です。
消化能力が落ちて胆汁がうまく処理できていない時、ドライフードは胃腸の負担になりがちです。 そんな時は、いつものフードに『ボーンブロススープ』をトッピング。 骨から溶け出したアミノ酸(グルタミンなど)が、弱った腸の粘膜を優しくケアし、消化をサポートします。 水分補給も同時にできるので、お腹の調子を整えるのに最適です。
「最近、お腹がゆるくなりがち…」 という子には、消化に優れたウェットフードを取り入れるのもおすすめです。
『PERFECTシリーズ』は、良質なお肉や内臓をそのままミンチパックに。
食材が本来持つ酵素や水分が、スムーズな消化を助けます。
ドライフードのトッピングとして少し混ぜるだけでも、胃腸への負担を和らげることができますよ。

緑うんちは「お腹からの小さなサイン」
緑色のうんちは、必ずしも怖い病気ではありません。
多くは「ちょっとお腹が急いでるよ」「食べたものがそのまま出ちゃったよ」というサインです。
大切なのは、慌てずに愛犬の元気さや食欲、うんちの状態をよく観察すること。
そして、「お腹が疲れてるのかな?」と感じたら、消化に良い食事やスープで、腸を優しくいたわってあげてくださいね。
飼い主さんの冷静な観察眼と、ちょっとした食事の工夫が、愛犬の健康な「茶色いバナナうんち」を守ります!









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