本州鹿チチカブ

鹿のチチカブ（乳首部を含む乳房周辺の皮や脂肪組織）の栄養効果

1.良質な脂質（中性脂肪・不飽和脂肪酸）

チチカブは脂肪層を多く含むため、エネルギー源として優秀です。鹿脂肪は一般的に融点が高く、冷えやすい体質の犬や、活動量の多い犬には良い脂質供給源となります。過剰摂取には注意が必要ですが、適量なら皮膚や被毛の潤いを保つ効果も期待されます。

2.たんぱく質（乳腺・結合組織由来）

脂肪だけでなく、乳腺やその周囲の組織からもタンパク質を摂取できます。筋肉ほどではありませんが、コラーゲンを含む結合組織が多く、関節や皮膚の健康にも貢献します。

3.コラーゲン・エラスチン

チチカブには皮膚や組織の柔軟性に関与するコラーゲンやエラスチンが豊富に含まれており、関節のサポートや皮膚の弾力性維持、老化対策としても効果的です。

4.ビタミンEや脂溶性ビタミンの痕跡

脂肪に蓄積される栄養素として、ビタミンE（抗酸化作用）が微量に含まれる可能性があります。体内の細胞を酸化ストレスから守る働きがあります。

5.ホルモンの痕跡（非活性化されるが存在）

乳腺組織由来のエストロゲンなどが微量に含まれている可能性もありますが、加熱や冷凍でほぼ不活性化され、影響は少ないとされています。ただし、生殖器系に配慮が必要な犬には頻繁に与えすぎないほうが安心です。

ワンマートの本州鹿の鮮度はココがちがう！

・100%罠捕獲

・猟師と工場の連携により、仕留めから加工工場まで20-30分以内の運搬を徹底し鮮度維持

・搬入した鹿を屠殺・洗浄・滅菌し、「枝肉」まで加工。特殊技法による滅菌処理を施し個体一つひとつにトレサビリティの確保を徹底

・搬入から加工まで30分以内の徹底的な衛生管理と素早い処理で新鮮な鹿肉を製造

・急速冷凍し、冷凍庫で保管

ドリップの出にくい急速冷凍での冷凍保存で鮮度を維持したまま出荷。

内容量:約500g

原産国:日本

冷凍品