犬の1歳は人間の何歳? | 犬の年齢を人間に換算!
- WANMART

- 12月5日
- 読了時間: 2分
更新日:12月6日
〜サイズで変わる“犬の時間”の流れ〜
「うちの子、1歳になったけど人間で言うと何歳くらい?」
そんな疑問を持つ飼い主さん、多いですよね。
昔は「犬の1年=人間の7年」と言われていましたが、実はそれはざっくり過ぎる目安。
犬の年齢は体のサイズ(犬種)によって進み方が違うんです。
小型犬と大型犬では「時間の速さ」が違う!
わんちゃんの成長スピードは、体の大きさによって大きく変わります。
小型犬は小さい体ながら、最初の1年で一気に成犬に。
一方で大型犬は体の成長がゆるやかで、成熟まで少し時間がかかります。
でもその後は、大型犬のほうが老化のスピードが早いという不思議な特徴があります。

人間換算するとこうなる!
犬の年齢 | 小型・中型犬 | 大型犬 |
1歳 | 約15〜17歳 | 約12〜15歳 |
2歳 | 約24歳 | 約24歳前後 |
3歳 | 約28歳 | 約31歳 |
5歳 | 約36歳 | 約45歳 |
7歳 | 約44歳 | 約59歳 |
10歳 | 約56歳 | 約75歳 |
つまり、犬の1歳=「小型犬なら高校生、大型犬なら中学生くらい」という感覚が近いかもしれません。
最初の2年でぐんと大人になり、それ以降は1年=人間の約4〜7年ずつ年を重ねていきます。
どうして大型犬は早く年を取るの?
実はこれ、体のサイズと細胞の代謝スピードが関係しています。
大型犬は、短期間で大きな体をつくるために細胞分裂が非常に活発。
そのぶん体の“使われ方”が速く、臓器や心臓にかかる負担も大きいんです。 一方で小型犬は、体の成長が緩やかで代謝も穏やか。
その結果、寿命が長く、10歳を過ぎても元気な子が多いというわけです。

まとめ|“年齢”を知ることは、やさしさの第一歩
わんちゃんの年齢を人間に置き換えて考えると、「今うちの子は思春期なのか」「もうシニアの入口かな」といった目安が見えてきます。
このタイミングで食事内容を見直したり、関節や内臓をサポートしてあげることが大切です。
たとえばWANMARTの「馬うまミンチ」や「ボーンブロス」は、消化にやさしく、シニア期の栄養補給にもぴったり。
年齢を知ることは、“これからも元気に過ごしてもらうための第一歩”なんです。





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