top of page

ワンちゃんの防災・同行避難で今から備えておきたいこと

執筆者の写真: WANMART
WANMART
12 時間前
読了時間: 11分
犬の防災グッズを用意する飼い主

もしもの時、うちの子を守るために

地震、台風、大雨、停電、断水。

日本で暮らしていると、いつ災害が起きてもおかしくありません。


人間の防災グッズは用意していても、ワンちゃんの備えとなると、


「フードは何日分あればいいの?」

「避難所に一緒に行けるの?」

「うちの子、クレートに入れるかな?」

「知らない場所で吠えたり、怖がったりしないかな?」


そんな不安を感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。


災害時は、人もワンちゃんも普段とはまったく違う環境に置かれます。


  • いつものごはんが手に入らない。

  • 散歩に行けない。

  • トイレの場所が変わる。

  • 知らない人やワンちゃんが近くにいる。

  • 大きな音や余震で落ち着かない。


こうした状況は、ワンちゃんにとって大きなストレスになります。


だからこそ、ペット防災で大切なのは「災害が起きてから考える」のではなく、元気な日常の中で少しずつ準備しておくことです。


特別なことを一気にそろえる必要はありません。


  • まずは、いつものフードを少し多めに備える。

  • クレートに慣れる練習をする。

  • 避難先のルールを調べる。

  • ワンちゃん用の持ち出し袋を作る。

  • 家族で「もしもの時」の動きを話しておく。


こうした小さな備えが、いざという時の安心につながります。


今回は、愛犬家の皆さまがもしもの時に慌てず行動できるように、ワンちゃんの防災・同行避難で今から準備しておきたいことをご紹介します。



まずは「同行避難」と「同伴避難」の違いを知っておこう

ペット防災でよく聞く言葉に、「同行避難」があります。

これは、災害時に飼い主さんがワンちゃんと一緒に避難することを指します。

ただし、ここで注意したいのは、同行避難は「避難所の中でずっと一緒に過ごせる」という意味ではないことです。


避難所によっては、人とペットの居住スペースが分かれている場合があります。


屋外や別室、指定されたペットスペースで過ごすことになる場合もあります。


地域や施設によって、受け入れルールが異なることもあります。


一方で「同伴避難」は、避難所内でも飼い主さんとペットが同じ空間で過ごせる避難を指すことがあります。


言葉が似ているため混同しやすいですが、実際の運用は自治体や避難所によって違います。

だからこそ、まずは自分の住んでいる地域のルールを確認しておくことが大切です。


市区町村のホームページでペット避難の情報を確認する。

近くの避難所がペット受け入れ可能か調べる。

ペットスペースの有無を確認する。車中避難や親戚・知人宅への避難も選択肢として考える。


「避難所に行けば何とかなる」と思っていると、いざという時に困ってしまうことがあります。


ワンちゃんと一緒に安全に避難するためには、普段から避難先の候補をいくつか考えておくと安心です。


特に多頭飼いのご家庭、シニア犬や持病のある子、大きなワンちゃんと暮らしているご家庭では、早めに避難方法を確認しておきましょう。


「同行避難」と「同伴避難」の違い

フード・水・薬は最低でも数日分を備えておく

災害時にまず困りやすいのが、ワンちゃんのごはんと水です。


人間用の支援物資は届いても、ワンちゃん用のフードがすぐに手に入るとは限りません。


特に、食べ慣れたフードしか食べない子、アレルギーがある子、お腹がデリケートな子、療法食を食べている子は、普段のごはんを備えておくことがとても大切です。


目安としては、最低でも3日分。できれば5〜7日分を用意しておくと安心です。


用意しておきたいものは、


  • いつものフード

  • 飲み水

  • 常備薬

  • 療法食

  • おやつ

  • 折りたたみの器

  • フード用の保存袋

  • スプーンや計量カップ


などです。


ドライフードの場合は、小分けにしておくと持ち出しやすくなります。


ウェットフードやフレッシュフードを使っている場合は、停電時の保存方法も考えておく必要があります。


冷凍商品を使っているご家庭では、保冷バッグや保冷剤も備えておくと安心です。


また、フードは「入れておけば終わり」ではありません。


  • 賞味期限が切れていないか。

  • 普段食べているものと同じか。

  • 量は足りているか。

  • 薬は古くなっていないか。


定期的に確認しながら、普段の食事で使っては補充する「ローリングストック」にしておくと無駄がありません。


災害時は、ワンちゃんも緊張で食欲が落ちることがあります。


そんな時、食べ慣れたごはんや好きなおやつがあるだけで、少し安心できることがあります。


「いつもの味」は、ワンちゃんにとって心の支えにもなるのです。


ワンちゃんの災害時のご飯を備える飼い主


クレート・キャリーに慣れておくことは命を守る準備

災害時の避難でとても大切なのが、クレートやキャリーに入れることです。


避難所、車での移動、親戚や知人宅への一時避難、動物病院への移動。


どの場面でも、クレートやキャリーに慣れていると安心です。

反対に、普段から入ったことがない子は、災害時に急に入れようとしても怖がったり、暴れたり、吠え続けたりすることがあります。


ただでさえ不安な状況で、さらに閉じ込められるように感じてしまうと、ワンちゃんにとって大きなストレスになります。


だからこそ、クレートは「閉じ込める場所」ではなく、「安心して休める場所」として日頃から慣らしておくことが大切です。


  • まずは扉を開けたまま置いておく。

  • 中にお気に入りのブランケットを入れる。

  • 中でおやつを食べる。

  • 短時間だけ入って、すぐに出る。

  • 慣れてきたら少しずつ扉を閉める時間を増やす。


このように、少しずつ良い印象をつけていきましょう。


無理に押し込むのではなく、「ここに入ると安心できる」「ここにいると良いことがある」と覚えてもらうことが大切です。


また、クレートに名前、飼い主さんの連絡先、ワンちゃんの名前を書いておくと、避難先でも安心です。


シニア犬や足腰が弱い子の場合は、出入りしやすい形かどうかも確認しておきましょう。


クレートに慣れる練習は、災害時だけでなく、旅行や通院、ホテル利用の時にも役立ちます。


日常の中で少しずつ練習しておくことが、もしもの時にワンちゃんを守る力になります。


クレートで寛ぐワンちゃん

災害時の栄養補給には、持ち運びやすいPERFECTクッキーも心強い

災害時の備えとして、いつものフードや水を用意しておくことはとても大切です。


それに加えて、持ち運びやすく、手軽に栄養補給できるおやつを備えておくと、もしもの時の安心感がさらに高まります。


そこでおすすめしたいのが、WANMARTのPERFECTクッキーシリーズです。


PERFECTクッキーは、WANMARTのPERFECTシリーズの考え方を受け継いだ、無添加素材100%・ヒューマングレード品質にこだわった栄養おやつです。


48時間かけてじっくり低温乾燥しているため、素材の香りや栄養を大切に残しながら、持ち運びしやすい形に仕上げられています。


災害時は、冷蔵・冷凍保存が難しくなることがあります。


停電や断水、避難所での生活では、普段通りのごはんを用意できない場面も考えられます。


そんな時に、常温で持ち運びやすいクッキータイプのおやつがあると、ワンちゃんの栄養補給や気分転換に役立ちます。



また、避難先ではワンちゃんも緊張しやすく、食欲が落ちてしまうことがあります。


  • 知らない場所。

  • 知らない人。

  • ほかのワンちゃん。

  • いつもと違う音やにおい。


こうした環境の変化は、ワンちゃんにとって大きなストレスです。


そんな時、普段から食べ慣れているおやつがあると、「いつもの味」として安心材料になることがあります。


PERFECTクッキーは、馬、牛、羊、鶏、鹿、鴨、うさぎ、魚と貝など、素材ごとに選べるラインナップがあるため、うちの子の好みや体質に合わせて選びやすいのも魅力です。


防災バッグに入れる場合は、賞味期限を定期的に確認しながら、普段のおやつとして使って補充する「ローリングストック」にしておくと無駄がありません。


ただし、災害時だからといっておやつだけで長期間過ごすのはおすすめできません。


あくまでも、いつものフードや水を基本にしながら、補助的な栄養補給やご褒美、落ち着くためのアイテムとして活用しましょう。


「避難先でも、うちの子に少しでも安心できる時間をつくってあげたい」


そんな飼い主さんにとって、PERFECTクッキーは防災バッグに入れておきたい心強い備えのひとつです。


クレートでPERFECTクッキーを食べて落ち着くワンちゃん


トイレ・吠え・におい対策は避難生活の大切なマナー

避難所では、ワンちゃんを飼っている人だけが過ごすわけではありません。


犬が苦手な人、アレルギーがある人、小さな子ども、高齢の方、体調が悪い方もいます。


だからこそ、避難生活では周囲への配慮がとても大切です。


特に気をつけたいのが、トイレ、吠え声、においです。


ワンちゃんに悪気がなくても、慣れない環境では粗相をしてしまったり、不安から吠えたり、落ち着かなくなったりすることがあります。


そのため、普段から次のような備えをしておくと安心です。


  • ペットシーツに慣れておく。

  • マナーパンツやマナーベルトを用意しておく。

  • うんち袋を多めに備えておく。

  • 消臭袋やウェットシートを用意する。

  • ブラッシング用品を入れておく。

  • 吠えそうな時に落ち着けるおやつやおもちゃを用意する。


普段は外でしかトイレをしない子も、災害時には散歩に出られないことがあります。


雨、強風、余震、道路の危険、避難所のルールなどで、いつものように外へ行けない場合も考えられます。


そのため、室内トイレやペットシーツに少しでも慣れておくと安心です。


また、吠えに関しては「絶対に吠えさせない」ことよりも、「不安を減らす準備」が大切です。


  • お気に入りのブランケット。

  • いつものおもちゃ。

  • 食べ慣れたおやつ。

  • 飼い主さんのそばにいられる時間。

  • クレートで落ち着く練習。


こうしたものがあるだけで、ワンちゃんは少し安心しやすくなります。


マナーは、周囲のためだけではありません。


ワンちゃん自身が避難先で落ち着いて過ごすためにも、とても大切な備えなのです。


ワンちゃんが災害時でも落ち着けるよう
備える飼い主

迷子対策と健康情報の準備も忘れずに

災害時は、ドアが壊れたり、音に驚いて逃げ出したり、避難中にリードが外れたりするリスクがあります。


そのため、迷子対策もとても重要です。


まず確認したいのは、首輪やハーネスに迷子札がついているかどうかです。


迷子札には、ワンちゃんの名前、飼い主さんの電話番号を記載しておくと安心です。


マイクロチップを装着している場合も、登録情報が最新になっているか確認しておきましょう。


引っ越しや電話番号の変更があった場合、情報が古いままだと連絡がつかないことがあります。


また、ワンちゃんの写真もスマートフォンに保存しておきましょう。


正面、横、全身、特徴がわかる写真があると、もし迷子になった時に説明しやすくなります。


さらに、健康情報もまとめておくと安心です。


  • ワクチン接種歴。

  • 持病の有無。

  • 飲んでいる薬。

  • アレルギー。

  • かかりつけの動物病院。

  • 食べられないもの。性格や苦手なこと。


これらを紙に書いて防災バッグに入れておくと、スマートフォンの充電が切れた時にも役立ちます。


避難時は、飼い主さん自身も慌てています。


だからこそ、落ち着いている今のうちに、必要な情報をまとめておくことが大切です。


「うちの子のことを説明できるメモ」は、もしもの時のお守りになります。


ワンちゃんについてのメモを作る飼い主

もしもの時、うちの子を守るための備えを

ペット防災は、怖いことを考えるためのものではありません。


大切なワンちゃんと、もしもの時も一緒に乗り越えるための安心づくりです。


地震、台風、大雨、停電、断水。


災害はいつ起こるかわかりません。


でも、元気な日常の中で少しずつ備えておくことはできます。


避難先のルールを調べる。フードや水を備える。クレートに慣れておく。トイレやにおい対策を準備する。迷子札や健康情報を整えておく。


こうした小さな準備が、いざという時に飼い主さんとワンちゃんを助けてくれます。


大切なのは、完璧な防災セットを一気に作ることではありません。


今日できることを、ひとつずつ始めることです。


  • いつものフードを少し多めに買っておく。

  • クレートの中でおやつをあげてみる。

  • 迷子札を確認する。

  • 避難所のペット受け入れ情報を調べる。

  • 防災バッグにうんち袋を入れておく。


それだけでも、立派な第一歩です。


ワンちゃんは、自分で避難準備をすることができません。


だからこそ、飼い主さんの備えが、うちの子を守る力になります。


「もしもの時も、この子を守れる」


そう思える準備を、今日から少しずつ始めていきましょう。




コメント


500円クーポン バナー
アプリバナー.jpg
bottom of page