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犬の膵臓ケア入門|食べることが好きなワンちゃんほど気をつけたいごはんの話

  • 執筆者の写真: WANMART
    WANMART
  • 2025年11月26日
  • 読了時間: 8分

更新日:7月28日

ごはんの時間になると、目をキラキラさせて待っている。

おやつの袋の音に、誰よりも早く反応する。

家族の食事中も、つい足元で期待してしまう。

そんな「食べることが大好き」なワンちゃんの姿は、飼い主さんにとって本当に可愛いものです。

でも、食べることが好きな子ほど、気をつけてあげたい臓器があります。

それが、膵臓(すいぞう)です。


膵臓は、食べ物の消化や血糖値の調整に関わる大切な臓器。

普段は目立たない存在ですが、脂っこい食事や食べすぎ、急な食事の変化などで負担がかかることがあります。

この記事では、膵臓の働き、注意したいサイン、毎日の食事でできるケア、WANMARTで選びやすい食材をわかりやすくご紹介します。


※この記事は2025年11月に公開されましたが、最新の栄養学や飼い主様のニーズを反映し、2026年7月に内容を全面的にアップデートしました。


わんちゃんと膵臓


膵臓ってどんな臓器?

膵臓は、お腹の奥にある小さな臓器です。

大きく分けると、2つの大切な働きをしています。

消化を助ける

膵臓は、食べ物を分解するための消化酵素を出しています。

たんぱく質、脂質、炭水化物を体に吸収しやすい形にするために、毎日の食事のたびに働いています。

特に脂質の多い食事は、膵臓に負担がかかりやすいと考えられています。

血糖値を調整する

膵臓は、血糖値の調整に関わるホルモンも出しています。

そのため、膵臓の働きが乱れると、消化だけでなく、体全体のエネルギー管理にも影響することがあります。

つまり膵臓は、ワンちゃんの「食べる」「消化する」「元気に動く」を支える大切な臓器なのです。

わんちゃんと膵臓②

ところがこの膵臓、とてもデリケート。

脂っこい食事や急な食事の変化、ストレスでもダメージを受けやすく、炎症を起こすと「膵炎」という病気を引き起こします。

膵炎は命に関わることもあるため、予防がとても大切です。


小さな臓器ですが、膵臓は“食べる幸せ”を支える重要な存在。

だからこそ、飼い主さんが膵臓の働きを理解し、日ごろから負担をかけない食事や生活を意識してあげることが、ワンちゃんの健康を守る第一歩なのです。

膵臓が弱るとどうなるの?注意したいサイン

ワンちゃんの膵臓はとても繊細で、ちょっとした食生活の乱れやストレスでもダメージを受けやすい臓器です。

では、膵臓が弱ってしまうと、体にどんな変化が起こるのでしょうか?

まず多く見られるのが「食欲の変化」です。

いつもは大好きなごはんに飛びつく子が、急に食べなくなったり、食べてもすぐ吐き戻したりすることがあります。

これは膵臓が炎症を起こして「膵炎(すいえん)」になっている可能性も。

膵臓が腫れたり痛んだりして、食事を受けつけなくなってしまうのです。


次に、「お腹の痛み」や「下痢・嘔吐」も注意サインです。

お腹を丸めてじっと動かない、背中を少し丸めて痛そうにしているなどの姿が見られたら要注意。

膵臓がうまく働かず、消化酵素が体の中に漏れ出して自分の体を“溶かすように”炎症を起こしてしまうこともあります。


特に脂っこいおやつを食べたあとや、急にごはんを変えたあとにこうした症状が出たら、すぐに動物病院へ。


横たわる犬

慢性的に膵臓が弱ると、食べても太れない「膵外分泌不全」という状態になることもあります。

これは、膵臓から出る消化酵素が足りなくなり、栄養を吸収できなくなる病気。

便が白っぽくなったり、においが強くなったり、毛ヅヤが悪くなるといったサインも見逃せません。

また、膵臓の中でインスリンを作る細胞がうまく働かなくなると、「糖尿病」を引き起こすケースも。

お水をたくさん飲み、オシッコの量が増え、体重が減る――こうした症状が見られたら、すぐに検査を受けましょう。


膵臓のトラブルは、初期のうちは気づきにくいのが特徴です。

「たまたま食欲がないだけかな」「今日は元気がないな」と見過ごされることも多く、気づいたときには病気が進行していることも少なくありません。


だからこそ、普段からワンちゃんの“食べ方・うんち・元気度”をよく観察してあげることが何よりの予防です。

毎日の小さな変化に気づけるのは、いつも一緒にいる飼い主さんだけ。

膵臓を守る第一歩は、「あれ?いつもと違う」を見逃さないことから始まります。ましょう。


食事で膵臓をいたわるコツ

膵臓をいたわる食事の基本は、難しい特別メニューではありません。

大切なのは、脂質を控えめにして、消化しやすく、食べすぎを防ぐことです。

脂っこい食事を避ける

膵臓ケアでまず意識したいのは、脂質です。

脂の多い肉、チーズ、ジャーキー、おすそ分け、揚げ物などは、ワンちゃんにとって負担になることがあります。

特に「少しだけなら」と与えた人の食べ物が、膵臓への負担になる場合もあります。

膵臓が気になる子には、赤身肉や白身魚など、脂質を抑えやすい食材を選びましょう。

一度にたくさん食べさせない

食べることが好きな子ほど、早食いや食べすぎに注意が必要です。

一度にたくさん食べると、消化のために膵臓が一気に働くことになります。

必要に応じて、

  • 1日の食事を2〜3回に分ける

  • 早食い防止の器を使う

  • おやつの量を食事量に含めて考える

などの工夫をしてあげましょう。


バランスのよいフレッシュフード

消化しやすい形にする

硬いまま、大きいままよりも、細かくしたり、やわらかくしたりすると食べやすくなります。

ドライフードにぬるま湯を足す。

赤身肉を細かくほぐす。

白身魚をやわらかくして混ぜる。

スープごはんにする。

こうした小さな工夫でも、食事の負担を減らしやすくなります。


水分を一緒にとれるようにする

水分不足は、体全体の巡りや消化にも関わります。

ドライフード中心の子は、ぬるま湯を加えたり、スープ仕立てにしたりして、食事から自然に水分をとれるようにするのもおすすめです。


スープご飯を食べるハスキー


WANMARTができる“膵臓にやさしい食事サポート”

膵臓を守るごはんの基本は「消化にやさしく、脂肪を控えめに、栄養はしっかり」。

そのバランスを毎日の食事で保つのは簡単ではありません。

そこで頼れるのが、素材そのものの力を活かしたWANMARTのフレッシュフードシリーズです。

無添加・無着色・保存料不使用で、膵臓に負担をかけずに必要な栄養を届けます。

まずおすすめしたいのが、定番人気の 馬うまミンチ

高たんぱく・低脂肪の馬肉は、膵臓ケアに理想的な赤身肉。

WANMART独自の亜鉛酵母製法で栄養をしっかり閉じ込め、代謝や免疫もサポートします。消化吸収に優れ、シニア犬や膵炎経験のあるワンちゃんにも安心です。


馬うまミンチ
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次におすすめなのが、旨味と栄養を兼ね備えた 「京鴨雛ミンチ」 鴨肉は脂肪分が少なく、鉄分やビタミンB群が豊富。“京鴨雛”は特に肉質が柔らかく、消化がスムーズ。


「脂っこくないのにおいしい」鴨肉は、膵臓へのやさしさと満足感を両立します。


京鴨雛ミンチ
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WANMARTのフードはどれも低温製法で酵素を守り、素材の旨味と栄養をそのまま閉じ込めています。「おいしい時間」と「健康のバランス」を両立させたい――そんな飼い主さんの想いに寄り添いながら、WANMARTは膵臓にやさしい毎日を支えています。


ただし、膵炎の治療中の子や、過去に膵炎を経験した子は、必ずかかりつけの獣医師に相談してから取り入れてください。

WANMARTの商品は、病気を治すものではありません。

けれど、毎日のごはんを見直したいときに、無添加でシンプルな素材を選べることは、飼い主さんにとって大きな安心につながります。



与えるときの注意点

膵臓ケアでは、「体に良さそうだからたくさん足す」のは避けましょう。

大切なのは、少量から始めて、ワンちゃんの反応を見ることです。

最初はほんの少しから

初めての食材は、小型犬ならティースプーン1杯程度からでも十分です。

便の状態、食欲、吐き戻し、元気の有無を見ながら、少しずつ調整しましょう。

脂質の多い食材は控えめに

ぼんじり、脂身の多い肉、チーズ、オイル類、高脂肪なおやつは、膵臓が気になる子には慎重に考えたい食材です。

魚や肉でも、部位によって脂質は変わります。

商品ごとの特徴を確認しながら選んであげましょう。


症状があるときは食事だけで様子を見ない

嘔吐、強い腹痛、食欲不振、下痢、ぐったりする様子がある場合は、早めに動物病院へ。

膵炎は、軽く見てはいけない病気です。

食事管理は大切ですが、治療の代わりにはなりません。


まずはひとさじから

まとめ|膵臓を守ることは“食べる喜び”を守ること

膵臓は、膵臓は、ワンちゃんの「おいしく食べる」を支える大切な臓器です。

食べたものを消化し、栄養を体に届ける。その働きがあるからこそ、毎日のごはんが元気につながります。

だからこそ、食べることが好きな子ほど、

  • 脂っこいものを控える

  • 食べすぎを防ぐ

  • 急な食事変更を避ける

  • 水分をしっかりとる

  • いつもと違うサインに早く気づく

この積み重ねが大切です。

WANMARTでは、馬うまミンチや白身魚系食材など、シンプルで取り入れやすい食材をご用意しています。

まずは、いつものごはんに少量から。

ワンちゃんの体調を見ながら、その子に合う形で取り入れていきましょう。

膵臓を守ることは、食べる幸せを守ること。

これからも、ワンちゃんが「ごはんおいしい!」と笑顔で過ごせる毎日を支えていきましょう。


フレッシュフードに喜ぶミニチュアシュナウザー

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