夏の生食、ちゃんと管理できてる？愛犬の体調を守るための生肉の取り扱い方
- WANMART
- 7月10日
- 読了時間: 4分
夏の生食、ちゃんと管理できてる？
愛犬の体調を守るための生肉の取り扱い方
「生肉フードって体に良いって聞くけど、夏はちょっと不安で…」そんな風に感じている飼い主さん、意外と多いのではないでしょうか。
生食ドッグフードを続けるためには『夏の管理』が大切なポイントになります。
せっかくワンちゃんの体を思って選んだ新鮮なお肉。
暑さで傷んだり、ちょっとした油断でお腹を壊してしまっては本末転倒ですよね。
今回は、夏だからこそ起こりやすい生食のトラブルと、すぐにできる管理のコツ、さらに気になりそうな疑問点まで、まるっとお届けします。
要注意！夏に多い生肉トラブル
夏の生肉で多いのが…
冷凍庫の温度が不安定で半解凍状態に
解凍後に常温で置きっぱなし
食べ残しを次のごはんに「もったいないから」と再利用
外出先で保冷対策なしで持ち歩いてしまう
たとえば、子どもと公園にお散歩へ。 ピクニックでワンちゃんにおやつ代わりに生肉を持って行ったけれど、暑さで傷んでいた…ということも。
室温が上がると、わずか数十分でも菌が増殖してしまいます。 「生だからこそ、取り扱いにはひと手間かける」これが夏の生肉を続けるコツです。
夏の生食管理｜5つの基本ルール
1. 冷凍保存＆冷蔵解凍を徹底
冷凍庫は−18℃以下をキープ！ 解凍は冷蔵庫でゆっくりが基本です。 「朝出して、夜あげる」はOKですが、室温での自然解凍はできるだけ避けましょう。
2. 1食分ずつの小分けが大切
解凍後の再冷凍は避けたいので、最初から1食分ごとに小分けにしておくと便利。WANMARTのPERFECTシリーズは50gずつ真空パックになっているので、忙しい合間でもサッと使えます。
(※300gのみ、こちらの50g×6の小分けパックになっています。)
3. 食べ残しは迷わず処分
「もったいない」は禁物！ 暑い季節は菌の繁殖が早いため、食べ残した分は潔く処分を。
出したら15分以内に完食が理想です。
4. 外であげるなら必ず保冷バッグを
車でのお出かけやアウトドアのときは、保冷剤とクーラーバッグをセットで持っていきましょう。
常温で長時間持ち歩くと、せっかくの新鮮なお肉が台無しに。
5. 食器はすぐ洗おう
食べた後の器も夏は菌がつきやすいです。
ぬるま湯でしっかり洗って乾かすだけでも、トラブル予防に。
冷房の部屋で“ゆったりごはん時間”を
暑いと食欲が落ちやすい子もいます。
人と同じで、体がだるいとごはんも進みません。
そんなときはエアコンのきいた部屋で、落ち着いて食べられる環境を用意してあげましょう。
夏の間だけは、少しだけお肉をお湯で温めて香りを立ててあげるのも◎です。
「夏の疑問」Q&A
夏の生肉をあげるとき、浮かぶのが「これって大丈夫かな？」という小さな疑問。
ここでは、特に多い3つをご紹介します。
Q1. 冷房を入れていても傷むことはある？
A. はい、室温が20℃を超えると菌は活発になります。
冷房中でも出したらなるべくすぐに食べきりましょう。
Q2. 食欲が落ちたとき、どう工夫すればいい？
A. 夏は香りが立つだけで食いつきが変わります。 お肉を少し湯通しして香りをアップしたり、温かいスープごはんにアレンジするのもおすすめです。
Q3. お腹がゆるくなったらどうする？
A. まずは生肉を一旦お休みし、消化の良い加熱食に戻して様子を見ましょう。
お腹が落ち着いたら、少量ずつ再開が基本です。
心配なら獣医さんに相談を。
まとめ｜夏の生食こそ、安心を習慣に
お肉を選ぶことは、愛犬の健康を選ぶこと。
そして、そのお肉を「どう扱うか」も、愛犬の体調を守る大切な習慣です。
「夏だから生肉はやめよう…」ではなく、「夏だからこそ、ちょっと工夫して続けよう」と思っていただけたら嬉しいです。
家族とワンちゃんとの時間を大切にしたい方にこそ、私たちWANMARTは、安心して続けられる生肉ライフをこれからもお届けしていきます。
PERFECTシリーズ
暑さで体力を奪われやすい夏は、犬たちも人間と同じように「夏バテ」を起こしやすい季節。
特に、食欲の低下や水分・ミネラルの不足は、体調不良の大きな原因になります。
そんな時期にこそおすすめしたいのが、WANMARTのPERFECTシリーズ。
これは、犬の本能と栄養学の知見を掛け合わせた、無添加100%・フレッシュな生食フードです。
肉・内臓・血液をまるごとミンチ状にパックすることで、犬が本来必要とする栄養素を自然なかたちで摂ることができます。特に血液には、塩分や鉄分、ビタミン、そしてカリウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれており、夏バテで消耗しがちな身体を内側からサポートしてくれます。
自然の力で、夏を元気に乗り切る。それが、PERFECTシリーズの魅力です。
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