犬に生食は合う?生食ドッグフードの魅力・始め方・注意点

更新日:7月10日

「この子にとって、いちばんいいごはんってなんだろう?」
「この子にとって、いちばんいいごはんって何だろう?」
ワンちゃんと暮らしていると、一度はそんなふうに考えたことがあるのではないでしょうか。
ドライフード、手作りごはん、フレッシュフード、トッピング。 今は選択肢がたくさんあるからこそ、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そんな中で、少しずつ関心が高まっている食事スタイルのひとつが、生食ドッグフードです。
生食とは、生の肉や魚、内臓などを中心に、できるだけ素材に近い形で取り入れるごはんのこと。
「自然に近いごはんをあげたい」 「食いつきを良くしたい」 「体の内側から整えてあげたい」
そんな想いを持つ飼い主さんに選ばれることが増えています。
ただし、生食は良い面だけでなく、衛生管理や栄養バランスへの注意も必要です。
大切なのは、無理にすべてを生食に変えることではなく、うちの子に合う形で、少しずつ取り入れること。
この記事では、生食ドッグフードの魅力、始め方、注意点、そしてWANMARTで取り入れやすい商品をご紹介します。
※この記事は2025年6月に公開されましたが、最新の栄養学や飼い主様のニーズを反映し、2026年7月に内容を全面的にアップデートしました。
生食ドッグフードってなに?
生食ドッグフードとは、生の肉・魚・内臓などを使った食事スタイルのことです。
海外では「BARF」という考え方でも知られており、ワンちゃんの体に合った自然な食事を目指す方法のひとつとして広がっています。
とはいえ、生食と聞くと、
「お腹を壊さない?」 「菌が心配」
「栄養バランスは大丈夫?」 「全部手作りしないといけないの?」
と不安になる方も多いと思います。
でも、生食は必ずしも、毎食すべてを生肉にする必要はありません。
まずは、いつものドッグフードに少しだけ生肉やフレッシュ食材を足す。 週に数回だけ取り入れる。お腹が弱い子は、軽く加熱してから始める。
このように、暮らしに合わせて無理なく取り入れることができます。

生食が注目される理由
生食が注目されている理由のひとつは、素材そのものの栄養や香りを感じやすいことです。
加工度の高いフードとは違い、肉や魚の香りが立ちやすいため、食べムラがある子でも興味を持ちやすいことがあります。
また、肉や魚には水分も含まれているため、ドライフード中心の子に少し加えることで、食事から自然に水分を取りやすくなるのも魅力です。
実際に、生食やフレッシュ食材を取り入れた飼い主さんからは、
「ごはんを楽しみにするようになった」
「便の状態が安定してきた」
「毛艶が良くなったように感じる」
「食べる量が少なくても満足感がありそう」
といった声をいただくことがあります。
もちろん、感じ方には個体差があります。
すべてのワンちゃんに同じ変化が出るわけではありません。
それでも、毎日のごはんを見直すきっかけとして、生食はとても興味深い選択肢のひとつです。
生食ドッグフードのメリット
生食やフレッシュ食材を上手に取り入れることで、次のようなメリットが期待できます。
食いつきが良くなることがある
肉や魚の自然な香りは、ワンちゃんの食欲を刺激しやすいです。
ドライフードだけでは食べない子や、シニア期に食欲が落ちてきた子にも、少量のトッピングが食事のきっかけになることがあります。
たんぱく質を取り入れやすい
馬肉、鹿肉、鴨肉、魚などは、筋肉・皮膚・被毛を支えるたんぱく質源になります。
体重管理中の子には低脂質な赤身肉。 皮膚や毛艶が気になる子には魚系。 食いつきを重視したい子には香りの良い鴨やふりかけ。
このように、目的に合わせて選びやすいのも魅力です。
水分を一緒にとりやすい
ドライフード中心の食事では、水分が不足しやすい子もいます。
生肉や魚、フレッシュフードを少し加えることで、食事から自然に水分を取り入れやすくなります。
食材ローテーションがしやすい
同じたんぱく源ばかりを続けるより、馬・鹿・鴨・魚・ラムなどを少しずつローテーションすることで、食事に変化をつけやすくなります。
飽きやすい子や、食物アレルギーが気になる子にとっても、食材を分けて考えることは大切です。
生食ドッグフードのデメリット|生食を始める前に知っておきたいこと
生食には魅力がありますが、生の食材を扱う以上、注意点もあります。
衛生管理はしっかり行う
生肉や生魚には、細菌が付着している可能性があります。
扱うときは、
冷凍保存する
解凍は冷蔵庫で行う
常温で長く放置しない
使った器・包丁・まな板はすぐ洗う
手洗いを徹底する
この基本を守ることが大切です。
特に、小さなお子さんや高齢のご家族、免疫力が低い方がいる家庭では、より慎重に扱いましょう。
栄養バランスに気をつける
「生肉だけ」「好きな食材だけ」に偏ると、カルシウムやミネラル、ビタミンなどのバランスが崩れることがあります。
完全手作りや完全生食を目指す場合は、自己流で続けるのではなく、獣医師や専門家に相談しながら進めるのがおすすめです。
骨は無理に与えなくていい
生食では骨を取り入れる考え方もありますが、初心者の方は無理に与える必要はありません。
加熱した骨は割れやすく危険です。 生の骨でも、丸飲み・歯の破折・喉や消化管のトラブルが起こる可能性があります。
カルシウムやミネラルを意識したい場合は、骨そのものにこだわらず、バランスを考えた商品を選ぶ方法もあります。
合わない子もいる
生食は、すべてのワンちゃんに合うとは限りません。
特に、
子犬
シニア犬
お腹が弱い子
腎臓・肝臓・膵臓に不安がある子
食物アレルギーが疑われる子
免疫力が落ちている子
このような場合は、自己判断で大きく食事を変えず、かかりつけの獣医師に相談してください。

初めての生食は少量トッピングから
初めて生食を取り入れるなら、いきなり主食をすべて変える必要はありません。
おすすめは、いつものごはんに少量だけ足す方法です。
ステップ1:まずはティースプーン1杯から
小型犬なら、最初はティースプーン1杯程度でも十分です。
お腹が敏感な子は、軽く加熱してから始めても大丈夫です。
ステップ2:食材は1種類ずつ
最初からいろいろな食材を混ぜると、もしお腹がゆるくなったときに原因が分かりにくくなります。
まずは馬肉だけ。次に魚。その次に鴨や鹿肉。
このように、1種類ずつ試すと安心です。
ステップ3:便・食欲・皮膚をチェック
始めたあとは、ワンちゃんの様子をよく見てあげましょう。
便がゆるくなっていないか
吐き戻しがないか
食いつきはどうか
かゆみや赤みが出ていないか
体重が増えすぎていないか
合う食材は、ワンちゃんによって違います。焦らず、その子のペースで見つけていきましょう。

WANMARTで始めやすいおすすめ商品
生食やフレッシュ食材を始めるときは、いきなり特別なメニューを作る必要はありません。
まずは、いつものごはんに少量トッピングすることから始めるのがおすすめです。
WANMARTでは、馬肉・鹿肉・魚・ラム・内臓・まるごと食材など、ワンちゃんの体質や目的に合わせて選べる食材をご用意しています。
こんな子に | おすすめ商品 | 使い方 |
初めて生食を試したい子 | ドライフードに少量混ぜる。まずは一番始めやすい定番食材 | |
体重管理も意識したい子 | 低脂質なたんぱく源として、いつものごはんに少量プラス | |
食べごたえや満足感がほしい子 | 噛む楽しさや肉の満足感を出したいときに。小さくカットして少量から | |
魚由来の栄養を取り入れたい子 | 内臓mix | |
栄養を幅広く取り入れたい子 | 内臓や骨由来の栄養も少しずつ取り入れたいときに | |
運動量が多い子・大型犬 | しっかり食べたい子のたんぱく源やローテーションに | |
いろいろな部位をバランスよく試したい子 | 肉・内臓・骨・血液などをホールフード発想で取り入れたいときに | |
特別感のあるごはんを楽しみたい子 | ごほうびごはんや、いつもと違う食材を楽しみたい日に |
初めてなら、まずは馬うまミンチ
生食を初めて取り入れるなら、まずおすすめしたいのが馬うまミンチです。
赤身の馬肉を使った高たんぱく・低脂質な食材で、ドライフードにも混ぜやすく、少量から始めやすいのが魅力です。
「生食に興味はあるけれど、いきなり本格的に始めるのは不安」
という飼い主さんにも使いやすく、ワンちゃんの便や食いつきを見ながら無理なく続けられます。
慣れてきたら、肉・魚・内臓をローテーション
馬うまミンチに慣れてきたら、ワンちゃんの様子に合わせて食材を少しずつ広げていきましょう。
体重管理を意識したい子には、本州鹿赤身やタラ切り身。
魚の栄養を取り入れたい子には、サーモンスティックやPERFECT Fish&Clam。
しっかり食べごたえがほしい子には、ラム小肉や馬刺赤スジ。
内臓の栄養も少しずつ取り入れたい子には、鹿内臓mixや馬内臓系食材。
特別なごはん時間を楽しみたい日には、オオカミ弁当もおすすめです。
ふりかけ系も、香りづけや食いつきサポートとして少量使うと便利です。
大切なのは、たくさん足すことではなく、その子に合う食材を少しずつ見つけていくこと。
まずはいつものごはんに少しだけ。 ワンちゃんの「おいしい!」という反応を見ながら、楽しく続けていきましょう。
まとめ|完璧よりも“続けやすさ”を大切に
生食ドッグフードは、ワンちゃんの食事を見直したい飼い主さんにとって、魅力的な選択肢のひとつです。
食いつき。
水分補給。
たんぱく質の補給。
食材ローテーション。
素材そのもののおいしさ。
こうした良さがある一方で、衛生管理や栄養バランスへの注意も欠かせません。
大切なのは、最初から完璧を目指さないこと。
毎食すべてを生食にしなくても大丈夫です。
いつものごはんに少し足すだけでも、ごはんの楽しみは広がります。
まずは少量から。
1種類ずつ。
便や体調を見ながら。
不安があるときは獣医師に相談しながら。
その子に合う形で、無理なく続けていきましょう。
WANMARTでは、馬うまミンチ、PERFECTシリーズ、オオカミ弁当、魚やふりかけなど、ワンちゃんの目的や体質に合わせて選べる食材をご用意しています。
「うちの子に何が合うかな?」と迷ったときは、まずはいつものごはんに少しだけ。
ワンちゃんの「おいしい!」という表情を見ながら、毎日のごはんをもっと楽しく、もっと豊かな時間にしていきましょう。






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