ワンちゃんの「熱があるとき」どうする?~知っておきたい原因・見分け方・正しいケア
- WANMART

- 1月2日
- 読了時間: 4分
ワンちゃんがいつもよりぐったりしていたり、体が熱く感じられると心配になりますよね。
「風邪?」 「ウイルス?」 「熱中症?」
と原因がわかりにくいのも、飼い主さんが迷いやすいポイントです。
ここでは、ワンちゃんの発熱の理由と、家庭でできる正しい対応をやさしくまとめていきます。

そもそもワンちゃんも風邪をひくの?
結論、ワンちゃんも “風邪のような症状” になることはあります。
ただし、人間でいう風邪とは原因が少し違います。
● ワンちゃんの「風邪」に多い原因
気管支炎
咽頭炎
犬パラインフルエンザウイルス
ケンネルコフ(複数の病原体が関連する咳の病気)
主な症状は、咳・くしゃみ・鼻水・元気低下・食欲が落ちる・微熱といったもの。
一般論としては軽症で済むケースもありますが、子犬やシニア、小型犬は症状が強く出ることもあります。
人のインフルエンザやコロナはうつる?
ここは誤解が多いポイントです。
● 人間のインフルエンザ
→ 基本的に犬には感染しません。
● 人間の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
→ 人→犬への感染は非常にまれ。
重症化の報告も極めて少なく、多くは軽症か無症状にとどまるとされています。
ただし、一般論としては「飼い主さんが体調不良のときは、濃厚な接触は控える」といった配慮が推奨されています。

“熱っぽい=風邪” とは限らない!実は熱中症でも体温が上がる
ワンちゃんは人より体温調節が苦手で、暑さによる発熱もよく起こります。
● 熱中症の特徴
体温が 40℃ 前後まで急上昇
息が荒く、口を大きく開けてハァハァ
ぐったりする
よだれが増える
ふらつく
「部屋が暑かった」 「散歩中に急に元気がなくなった」など、状況がヒントになることが多いです。
暑さによる高体温は、風邪の熱より危険度が高いため、早めの行動が必要になります。

ワンちゃんの体温はどれくらいが正常?
一般的には…
小型犬・中型犬:38.0〜39.0℃
大型犬:37.5〜38.5℃
個体差はありますが、39.5℃を超えると発熱の可能性が高いと考えられます。
体温の正しい測り方(誤差が出にくい方法)
ワンちゃんの体温は、肛門に体温計を入れて測る「直腸温」が最も正確です。
● 測り方のポイント
ペット用の体温計を使う
先端に少量のワセリンをつける
しっぽを軽く上げ、肛門へ1〜2cmほど入れる
大人しくしていられない場合は、タオルで包んだり、誰かに抱えてもらう
測定後は体温計を消毒する
耳で測るタイプもありますが、耳の形や毛量でブレることがあるため、一般論としては直腸温が安定しています。
熱があるときの正しい対処法
● すぐできる家庭ケア
安静にして涼しい環境で過ごさせる
新鮮な水を飲めるようにする
食欲が落ちている場合は無理に食べさせない
暑さが原因なら、濡れタオルや扇風機で体を冷やす(※冷やしすぎはNG)
● すぐ病院に行くべきサイン
体温が39.5℃以上
ぐったりして動かない
息が荒く、落ち着かない
嘔吐・下痢が続く
水も飲めない
熱が24時間以上下がらない
小型犬・シニア・持病がある子は変化が早いため、早めの受診が安心です。

食事のポイント(WANMART視点で自然に)
発熱中は消化力が落ちるため、脂肪控えめ・水分たっぷり・やさしく消化できるごはんが向いています。
フレッシュフードは素材の水分と香りで食べやすいので、体が弱っている時期でも負担が少なく、一般的には相性が良いとされています。
普段から栄養バランスの良い食事を続けることで、日頃の免疫サポートにもつながるので、WANMARTの生肉やボーンブロスを取り入れているご家庭からも「体調を崩しにくくなった」という声がよく届きます(※もちろん個体差あり)。
まとめ|熱は“体からのSOS”。原因に合わせて早めにケアを
ワンちゃんの発熱は、風邪だけでなく、熱中症・感染症・痛み・ストレスなど理由はさまざまです。
だからこそ、「熱がある=様子を見る」で終わらせず、原因を探しながら早めの行動が大切になります。
まずは体温を測る
環境を整える
心配な症状があれば動物病院へ
普段の食事と水分補給で体の土台づくりを
こうした積み重ねが、ワンちゃんの“元気な毎日”を守ることにつながります。





コメント