愛犬におすすめの鹿肉|栄養・与え方・蝦夷鹿は何が違う?
- WANMART

- 5月21日
- 読了時間: 4分
更新日:7月21日
こんにちは!WANMARTです!
「低脂肪で高タンパクな食材を探している」「アレルギー対策になるフードを探したい」
——そんな飼い主さんに注目していただきたいのが、鹿肉です。
近年、鹿肉は「ジビエ」として人間の食材としても人気が高まっており、その栄養価の高さやアレルギーになりにくい特性から、犬用フードとしても注目されています。
この記事では、鹿肉の栄養素や健康効果、与え方の注意点に加えて、「本州鹿と蝦夷鹿の違い」についても解説していきます。
鹿肉とは?犬に向いているの?

鹿肉(ベニソン)は、野生動物であるシカの肉のことで、以下のような特長があります。
高タンパク・低脂肪・低カロリー
アレルゲンになりにくい新奇タンパク源
鉄分や亜鉛などのミネラルが豊富
DHA・EPAを含む不飽和脂肪酸も含有
筋肉の維持やダイエット目的の犬、アレルギーの疑いがある犬、シニアや運動量の多い犬にもぴったりな万能食材です。
鹿肉に含まれる代表的な栄養素
本州鹿と蝦夷鹿の違いは?
日本で流通する鹿肉は主に「本州鹿(ニホンジカ)」と「蝦夷鹿(エゾシカ)」に分かれます。それぞれに特長があります。
WANMARTでは主に国産の蝦夷鹿を使用しています。
栄養価の高さだけでなく、厳しい自然環境で育った野生鹿は脂肪が少なく、肉質も引き締まっているのが特長です。

鹿肉が犬に与えるメリット
1. アレルギー対策になる「新奇タンパク源」
鹿肉は、鶏・牛・豚といった一般的なタンパク源とは異なるため、アレルギー対策としても使われることが多く、敏感なワンちゃんに適しています。
2. ダイエット中でも安心な「低脂肪・高タンパク」
体脂肪が気になる犬や運動不足の子にもぴったり。筋肉を維持しつつ、余分な脂肪を抑えたヘルシーな食生活に。
3. 貧血予防・皮膚や被毛の健康に
鉄分や亜鉛が豊富な鹿肉は、赤血球の生成を助けるとともに、皮膚のバリア機能や毛並みの改善にも貢献します。

鹿肉を与える際の注意点
初めて与える場合は少量ずつスタートし、便や体調をチェックしましょう。
生食対応の商品でも、必ず信頼できる供給元を選びましょう(WANMARTではすべて検査済)。
骨が含まれる場合は、加熱の有無や形状に注意(加熱した骨は避ける)。
WANMARTのおすすめ鹿肉
蝦夷鹿赤身
北海道大雪山国立公園の麓である北見地区付近で獲れた極上鹿のもも、うで、スネ、首肉、ハラミなどいろいろな部位の赤身肉です。
鹿肉は高タンパク、低脂質で脳機能向上や疲労、ストレス軽減などの効果があるアセチルカルニチン、ヘム鉄、ビタミンB2,B6などの栄養素が豊富です。
スジや毛などがついている場合もございます。
蝦夷鹿赤身ミンチ
北海道大雪山国立公園の麓である北見地区付近で獲れた極上鹿のもも、うで、スネ、首肉、ハラミなどいろいろな部位の赤身肉です。
鹿肉は高タンパク、低脂質で脳機能向上や疲労、ストレス軽減などの効果があるアセチルカルニチン、ヘム鉄、ビタミンB2,B6などの栄養素が豊富です。
PERFECT Venison (鹿)
ホールフードの理想形。鹿の栄養をまるごと凝縮!
北海道大雪山国立公園付近でたくましく育った最高級蝦夷鹿肉使用。
赤身肉、軟骨、内臓類(心臓、肝臓、腎臓、第二胃、肺)血液、鹿の栄養全てをバランス良く配合した総合栄養食。
鹿肉を継続して与えることで得られる効果(事例)
食欲が落ちていた犬が元気にごはんを完食するようになった
アレルギー症状(皮膚トラブル)が軽減
肉付きが良くなり、筋肉がしっかりしてきた
便の状態が安定し、体調管理がしやすくなった
WANMARTのお客様からも、鹿肉に切り替えて体調が改善したという声を多数いただいています!
まとめ|鹿肉はアレルギー・体調管理・健康維持に頼れる存在
鹿肉は、アレルギー対策・筋肉維持・貧血予防・皮膚と被毛のケアなど、多くの健康メリットを備えた食材です。
特に蝦夷鹿は栄養価が高く、野生の力が詰まったスーパーフードとも言えるでしょう。









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