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犬は卵を食べても大丈夫!生卵とゆで卵、それぞれのメリットと注意点

  • 執筆者の写真: WANMART
    WANMART
  • 15 時間前
  • 読了時間: 4分

こんにちは!WANMARTです!


「今日のごはん、ちょっと栄養をプラスしてあげたいな」


そんなとき、冷蔵庫にある卵を思い浮かべたことはありませんか?


卵は人間にとって栄養価が高く、調理もしやすい万能食材。

でも、「ワンちゃんにも卵ってあげて大丈夫?」と気になる方も多いのではないでしょうか。


この記事では、ワンちゃんに卵を与えるメリットやリスク、生卵・ゆで卵それぞれの与え方、さらには殻の使い方までを分かりやすくご紹介します。



卵がワンちゃんにとって“嬉しい栄養”とは?

結論として、卵はワンちゃんに与えても大丈夫です!

卵はまさに「栄養のかたまり」。ワンちゃんにとっても、たくさんの健康効果が期待できます。

栄養成分のポイント

解説

高品質なタンパク質

筋肉の維持や体の修復に欠かせないタンパク質が豊富。特に成長期や活動量の多いワンちゃんにぴったりです。

必須アミノ酸・脂肪酸

体内で作れない必須アミノ酸や、肌・被毛を美しく保つ脂肪酸も含まれており、美容と健康をサポートします。

ビタミンとミネラル

ビタミンA、B12、リボフラビン、葉酸、鉄、セレン、ヨウ素など、免疫力・代謝・ホルモンバランスを整える栄養素が豊富です。

ビタミンA、B12、リボフラビン、葉酸などのビタミン類に加え、鉄やセレン、ヨウ素といったミネラルも。免疫力や代謝、ホルモンのバランスを支えてくれます。


しかも、卵は手軽でコスパも抜群

日々の食事に、ちょっと栄養を足したいときにぴったりです。


生卵とゆで卵、どちらがいい?


ゆで卵

もっともおすすめなのがゆで卵。

加熱することでサルモネラ菌の心配が少なく、消化もしやすくなります。


🥚 小型のワンちゃんなら1個を数日に分けて

🥚 中〜大型の子は1個〜1.5個を週2〜3回が目安


ただし、塩やマヨネーズなどは絶対NG シンプルにそのままあげましょう。


生卵

与えられないわけではありませんが、注意が必要です。


  • サルモネラ菌のリスク

  • 「アビジン」という成分がビタミンBの吸収を妨げる

  • 卵白のみを長期に与えるのはNG


もし生卵をあげたいなら極少量から始めて、週に1回程度に抑えるのが安心です。



卵の殻って、ワンちゃんにあげてもいいの?


はい、実は卵の殻は天然のカルシウム源です。


骨や歯の健康維持に役立ちます。

ただし、殻は以下のようにして与えるのがポイント


  • よく洗って、オーブンで軽く加熱(殺菌)

  • 細かく粉末にする

  • 1日の目安は小さじ1/4程度


市販のカルシウムサプリの代わりとして、ナチュラルな選択肢になります。


アレルギーや持病がある場合は注意を

ワンちゃんの卵アレルギーはほとんど事例がありませんが、可能性がゼロということはございません。初めて与えるときは、


  • 皮膚が赤くなる

  • かゆがる

  • 下痢や嘔吐


などがないか、注意深く観察しましょう。

また、腎臓や肝臓に疾患があるワンちゃんは、高タンパクが負担になることも。

不安な方は、かかりつけの獣医師さんに相談してから取り入れてみてくださいね。


よくある質問(Q&A)


Q. 毎日あげてもいいですか?

→ 卵は高栄養ですが、与えすぎはNG。週に2〜3回が目安です。


Q. 黄身だけなら大丈夫?

→ 黄身は高カロリーなので、少量に。全卵を与えた方が栄養バランスは◎です。


Q. どんな卵がいいの?

→ 衛生面を考えると、新鮮で信頼できる卵を。できれば無添加・平飼いの卵が理想です。



まとめ:卵は、ワンちゃんへの“ちょっと嬉しい栄養ごほうび”

卵入りのフレッシュフード

卵はワンちゃんにとっても、嬉しい栄養がぎゅっと詰まった食材。

でも、大切なのは“バランスよく・無理なく取り入れること”です。


  • ゆで卵で安全に栄養をプラス

  • 生卵は少量&頻度を守って

  • 殻はしっかり下処理してから


ワンちゃんの食事に彩りと健康を添える、「卵」というちょっとしたごほうび

体調や反応を見ながら、ぜひ楽しく取り入れてみてくださいね。



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