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シニア犬の筋肉を落とさない食事とは?体重管理しながら“歩ける体”を守るごはんと暮らし方

  • 執筆者の写真: WANMART
    WANMART
  • 1月14日
  • 読了時間: 13分
シニアビーグル

いつまでも元気でいてほしいから

年齢を重ねるうちに、歩くスピードがゆっくりになったり、寝ている時間が増えたり、以前より段差をためらうようになったり。


そんな変化を見て、


「この子のために、今できることをしてあげたい」 「まだまだ自分の足で歩いてほしい」 「太りすぎも心配だけど、痩せて筋肉が落ちるのも不安」


そう感じる飼い主さんは多いのではないでしょうか。


シニア期のケアで大切なのは、ただ長生きすることだけではありません。

自分の足で歩き、おいしく食べ、心地よく過ごせる時間を増やすこと。


そのために見直したいのが、毎日のごはんです。


シニア犬は、若い頃より代謝がゆっくりになりやすく、太りやすくなる一方で、筋肉は落ちやすくなります。

だからこそ、「カロリーを減らす」だけではなく、良質なたんぱく質を上手に取り入れながら、体重と筋肉のバランスを守ることが大切です。


この記事では、シニア期に起こりやすい体の変化、筋肉を守る食事の考え方、馬肉・鹿肉・魚・ラムなど、シニア犬にお勧めの食材の使い分け、そして毎日の暮らしでできる工夫をわかりやすくご紹介します。


※この記事は2026年1月に公開されましたが、最新の栄養学や飼い主様のニーズを反映し、2026年7月に内容を全面的にアップデートしました。



シニア犬に起こりやすい体の変化

一般的に、ワンちゃんは7歳頃からシニア期に入ると言われることが多いですが、体の変化には個体差があります。

小型犬と大型犬でも違いますし、同じ年齢でも、活発な子もいれば、ゆっくり過ごす時間が増える子もいます。

シニア期によく見られる変化には、次のようなものがあります。

運動量が減りやすくなる

若い頃より長い距離を歩きたがらない。 階段やソファの上り下りをためらう。 散歩の途中で立ち止まる時間が増える。

こうした変化は、関節のこわばりや筋力の低下、疲れやすさが関係していることがあります。

代謝がゆっくりになる

若い頃と同じ量を食べていても、体重が増えやすくなる子がいます。

一方で、食欲が落ちたり、筋肉が減ったりして、体重が落ちてしまう子もいます。

シニア期は、太りすぎにも痩せすぎにも注意が必要な時期です。

筋肉が落ちやすくなる

後ろ足が細くなった。腰まわりが薄くなった。 立ち上がるときに踏ん張りにくそう。

こうした様子が見られる場合、体重だけでなく筋肉量にも目を向けてあげたいところです。

消化や食欲に変化が出る

今まで食べていたごはんを残す。 硬いものを食べにくそうにする。 お腹がゆるくなりやすい。 便秘気味になる。

年齢とともに、噛む力や消化のリズムが変わることもあります。

視力・聴力・睡眠の変化

呼んでも気づきにくい。 暗い場所を怖がる。

寝ている時間が長くなる。

こうした変化も、シニア期には少しずつ見られることがあります。

大切なのは、「もう年だから仕方ない」と決めつけないこと。

毎日の食事や暮らしを少し整えるだけでも、ワンちゃんの過ごしやすさは変わります。


散歩中足が止まってしまうシニア犬

シニア犬は太りすぎも痩せすぎも注意

シニア犬の体重管理というと、「太らせないこと」に意識が向きがちです。

もちろん、体重が増えすぎると関節や心臓、呼吸への負担が大きくなりやすいため、肥満には注意が必要です。


ただし、シニア期は痩せすぎや筋肉の減少にも気をつけなければいけません。


体重はあまり変わっていないのに、背中や腰まわりの筋肉が落ちている。


触ると骨ばってきた。

後ろ足の踏ん張りが弱くなった。


こうした場合、単にカロリーを減らすだけでは、さらに筋肉が落ちてしまうことがあります。

シニア犬の食事で大切なのは、体重を増やしすぎず、でも筋肉の材料になる栄養はしっかり届けること。


そのためには、脂質やカロリーに気をつけながら、良質なたんぱく質を上手に取り入れることがポイントです。


ボディチェックされるシニア犬

筋肉維持には良質なたんぱく質が大切

筋肉を守るためには、たんぱく質が欠かせません。


シニア期になると「たんぱく質は控えた方がいいのでは?」と思う飼い主さんもいますが、健康なシニア犬にとって、たんぱく質は体を支える大切な栄養です。


ただし、選び方は大切です。


脂質が多すぎるものばかりだと、体重管理が難しくなることがあります。

硬すぎる食材や大きすぎる食材は、噛みにくさや消化の負担につながる場合もあります。

シニア犬には、


  • 高たんぱく

  • 低脂質

  • 消化しやすい

  • 小さくしやすい

  • いつものごはんに少量足しやすい


こうした食材が向いています。

WANMARTの食材であれば、まず取り入れやすいのが馬うまミンチです。


馬肉は赤身中心で、たんぱく質を補いやすく、脂質を抑えたい子にも使いやすい食材です。ミンチ状なので、ドライフードや手作りごはんに混ぜやすく、噛む力が少し弱くなってきたシニア犬にも取り入れやすいのが魅力です。


いきなり主食を変える必要はありません。

まずは、いつものごはんに少量トッピングするところから始めると、ワンちゃんのお腹や食いつきを見ながら続けやすくなります。



馬うまミンチ
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馬肉・鹿肉・魚・ラムの使い分け

シニア犬のごはんでは、「どの食材が一番良いか」よりも、ワンちゃんの体質や目的に合わせて選ぶことが大切です。

同じたんぱく質でも、馬肉・鹿肉・魚・ラムでは特徴が違います。

馬肉|体重管理しながら筋肉を守りたい子に

馬肉は、高たんぱくで低脂質な赤身肉として使いやすい食材です。

シニア期に、

  • 体重が増えやすい

  • でも筋肉は落としたくない

  • 食事に赤身肉を取り入れたい

  • ドライフードだけだと食いつきが弱い

という子に向いています。


WANMARTの馬うまミンチは、いつものごはんに少量混ぜやすく、初めてのトッピングにも使いやすい食材です。


体重管理中の子は、トッピングを足す分、主食の量を少し調整してあげるとカロリーオーバーを防ぎやすくなります。


馬うまミンチ
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鹿肉|引き締まった体づくりを意識したい子に

鹿肉も、赤身中心で高たんぱく・低脂質な食材として人気があります。

運動量は落ちてきたけれど、体の引き締まりを保ちたい。 脂質を控えながら、しっかり肉の栄養を取り入れたい。

そんな子には、鹿肉が選択肢になります。

WANMARTの鹿系食材は、馬肉とは違う香りや味わいがあるため、食材ローテーションにも向いています。

同じたんぱく源ばかりに偏らず、馬肉と鹿肉を交互に使うことで、飽きやすい子にも変化をつけやすくなります。


本州鹿特選赤身肉
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魚|皮膚・毛艶や脂質の質を意識したい子に

魚は、肉とは違うたんぱく源として取り入れやすい食材です。

特にサーモンや青魚には、DHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸が含まれています。

皮膚や毛艶を意識したい子、肉ばかりに偏らせたくない子には、魚系食材を少量取り入れるのもおすすめです。

WANMARTでは、サーモンスティック青魚ふりかけ鮭ふりかけなどが使いやすい食材です。

魚の香りは食欲を刺激しやすいため、食べムラがあるシニア犬にも取り入れやすいことがあります。

脂質が気になる子には、タラなどの白身魚系食材も使いやすい選択肢です。


サーモンスティック
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国産青魚ふりかけ
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鮭ふりかけ
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ラム|活動量がある子や、肉の香りを好む子に

ラムは、独特の香りがあり、食いつきが良い子も多い食材です。

馬肉や鹿肉よりも風味がしっかりしているため、食欲が落ちている子のトッピングとして使いやすい場合があります。

WANMARTのラム小肉は、手作りごはんやトッピングに取り入れやすく、肉の満足感を出したいときにも便利です。

ただし、脂質やカロリーが気になる子は、量を控えめにしながら使いましょう。



関節や足腰が気になる子に取り入れたい食材

シニア期になると、歩くスピードがゆっくりになったり、立ち上がるときに時間がかかったりすることがあります。


もちろん、痛みや病気が隠れている場合もあるため、気になる変化があるときは動物病院で確認することが大切です。


そのうえで、毎日のごはんに関節や足腰の健康維持を意識した食材を取り入れるのもひとつの方法です。


WANMARTでおすすめしやすいのが、緑イ貝ふりかけです。


緑イ貝は、シニア犬の関節ケアを意識する飼い主さんに選ばれることが多い食材です。 ふりかけタイプなら、いつものごはんに少量かけるだけで取り入れやすく、毎日のケアとして続けやすいのが魅力です。

特に、

  • 階段をためらうようになった

  • 散歩の距離が短くなった

  • 立ち上がりがゆっくりになった

  • シニア期の足腰が気になる


という子には、食事全体を整えながら、緑イ貝ふりかけをプラスするのもおすすめです。

ただし、関節の痛みや歩き方の異変がある場合は、食事だけで様子を見るのではなく、早めに獣医師に相談してください。


緑イ貝バナー

緑イ貝ふりかけ 約50g
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食べムラがあるシニア犬のごはんの工夫

シニア犬は、若い頃より食欲にムラが出ることがあります。

昨日は食べたのに、今日は残す。

ドライフードだけだと食べない。

においを嗅いで離れてしまう。

硬いものを食べにくそうにする。

そんなときは、無理に食べさせようとするより、香り・温度・食感を少し工夫してみましょう。


香りを立てる

ワンちゃんは、香りで食欲が刺激されることが多いです。

ドライフードにぬるま湯を少しかける。

馬うまミンチやサーモンスティックを少量混ぜる。

青魚ふりかけや鮭ふりかけを少しだけかける。

それだけでも、ごはんへの興味が戻ることがあります。


温度を少し上げる

冷たいごはんより、ほんのり温かいごはんの方が香りが立ちやすくなります。

冷凍食材を使う場合は、しっかり解凍してから、必要に応じて人肌程度に温めると食べやすくなります。

熱すぎるとやけどの心配があるため、必ず温度を確認してから与えましょう。


食感をやわらかくする

噛む力が弱くなってきた子には、大きいまま・硬いままの食材は食べにくいことがあります。

ミンチ状の馬うまミンチを使う。

サーモンスティックを細かくほぐす。

白身魚をやわらかくして混ぜる。

スープごはんにする。

こうした工夫で、食べやすさが変わることがあります。


少量トッピングから始める

食べムラがあるからといって、トッピングを大量に足す必要はありません。

最初はほんの少しで大丈夫です。

香りづけ程度から始めることで、主食のバランスを大きく崩さず、無理なく続けられます。


ドライフードにフレッシュフードをトッピングする様子

暮らしの中でできる筋肉・体重管理

シニア犬の筋肉を守るためには、食事だけでなく、日々の暮らしも大切です。

無理のない散歩を続ける

長距離を歩く必要はありません。

短い距離でも、毎日少しずつ歩くことが筋肉の維持につながります。

ワンちゃんのペースに合わせて、ゆっくり匂いを嗅ぎながら歩く時間も大切な刺激になります。

暑い日や寒い日は無理をせず、時間帯や距離を調整しましょう。


滑りにくい環境を作る

フローリングで足が滑ると、関節や腰に負担がかかりやすくなります。

よく歩く場所にはマットを敷く。

ソファやベッドにはステップを置く。

段差を減らす。

こうした小さな工夫が、シニア犬の足腰を守る助けになります。


簡易ステップに登るハスキー

体を触って変化を見る

体重計の数字だけでなく、実際に体を触ることも大切です。

背中や腰まわりが骨ばってきていないか。

お腹まわりに脂肪がつきすぎていないか。

後ろ足が細くなっていないか。

毎日のスキンシップの中で触ってあげると、小さな変化に気づきやすくなります。


水分補給を意識する

シニア犬は、若い頃より水分摂取量が減ることがあります。

ドライフードにぬるま湯を加える。

スープごはんにする。

肉や魚のトッピングで食事の水分量を増やす。

こうした工夫で、自然に水分を取りやすくなります。


フレッシュフードにボーンブロススープをトッピングする様子

WANMARTで選びたいシニア犬向け食材

シニア犬の食事では、目的に合わせて食材を選ぶことが大切です。


WANMARTでは、体重管理・筋肉維持・食べムラ・関節ケアなど、シニア期の悩みに合わせて取り入れやすい食材をご用意しています。

目的

おすすめ食材

使い方

筋肉を守りたい

馬うまミンチ、鹿肉系食材

いつものごはんに少量トッピング

体重管理したい

馬うまミンチ、鹿肉、タラなどの白身魚

脂質を抑えたい日のたんぱく源に

食べムラがある

サーモンスティック、青魚ふりかけ、鮭ふりかけ、京鴨ふりかけ

香りづけとして少量プラス

関節が気になる

緑イ貝ふりかけ

毎日のごはんに少量ふりかける

肉以外も取り入れたい

サーモンスティック、タラ切り身、青魚系

たんぱく源のローテーションに

噛みごたえもほしい

馬刺赤スジ、ラム小肉

食べやすい大きさにして少量から

どの商品も、「たくさん足せば良い」というものではありません。


まずは少量から。ワンちゃんの便・体重・食いつき・体調を見ながら、その子に合う食材を探していきましょう。


特に初めての子には、馬うまミンチふりかけ系のように、いつものごはんに少し足しやすいものから始めると続けやすくなります。



与えるときの注意点

シニア犬の食事を見直すときは、体に良さそうな食材でも急に増やしすぎないことが大切です。

特に注意したいのは、次のような子です。


  • 腎臓の数値が気になる子

  • 肝臓の数値が気になる子

  • 膵臓に不安がある子

  • 心臓病など持病がある子

  • 食物アレルギーが疑われる子

  • お腹がゆるくなりやすい子

  • 急に痩せてきた子

  • 食欲不振が続いている子

このような場合は、自己判断で食事内容を大きく変える前に、かかりつけの獣医師に相談してください。

また、急に食べなくなった、体重が落ちてきた、歩き方がおかしい、痛がる、吐く、下痢が続くといった変化がある場合も、早めの受診が大切です。

食事は健康を支える大切な土台ですが、病気の治療の代わりになるものではありません。 ワンちゃんの状態に合わせて、医療ケアと日々の食事ケアを上手に組み合わせていきましょう。


医者に診てもらうシニア犬

まとめ|“歩ける体”を守ることが、健康寿命につながる

シニア期のワンちゃんにとって大切なのは、ただ体重を減らすことでも、ただ長生きすることでもありません。


  • 自分の足で歩けること。

  • おいしく食べられること。

  • 家族と一緒に穏やかに過ごせること。

  • その子らしい毎日を続けられること。


そのためには、筋肉を守る食事と、無理のない体重管理が欠かせません。


馬肉や鹿肉のような赤身肉でたんぱく質を補う。

魚で皮膚や毛艶、脂質の質を意識する。

緑イ貝ふりかけで足腰の健康維持をサポートする。


食べムラがある子には、香りや温度、食感を工夫する。

小さな積み重ねが、シニア犬の毎日を支えてくれます。


WANMARTでは、馬肉・鹿肉・魚・ラム・ふりかけなど、ワンちゃんの年齢や体質、目的に合わせて選びやすい食材をそろえています。


まずは、いつものごはんに少量プラスするところから。


ワンちゃんの様子を見ながら、「うちの子に合うごはん」を一緒に見つけていきましょう。


歳を重ねたワンちゃんのゆっくりした歩みも、白くなってきた口元も、家族にとっては大切な宝物です。


これからも、おいしく食べて、心地よく歩いて、穏やかな時間を重ねていけますように。


シニアレトリバー

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