「最近、何度もオシッコに行く」 「オシッコするときに時間がかかる」 「ペットシーツが少し赤っぽい気がする」。 そんな変化があると、「膀胱炎かな?」と思うかもしれませんが、その裏に尿路結石が隠れていることがあります。 結石というと、 「ミネラルを摂りすぎたから?」 「水を飲まないから?」 「食事を変えれば治る?」など、いろいろな疑問がありますよね。 実はワンちゃんの結石はひとつではなく、石の種類によって原因も治療も食事管理も変わります。 食事で溶かせる可能性があるものもあれば、食事では溶かせないものもあります。 今回は、ワンちゃんの結石について、種類や症状、オシッコの変化、食事で気をつけたいことまで分かりやすく見ていきましょう。 目次 ワンちゃんの「結石」とは? ワンちゃんの尿には、カルシウムやマグネシウム、リン、尿酸など、さまざまな成分が溶けています。 ところが尿が濃くなったり、尿のpHや体質などの条件が重なったりすると、これらが小さな結晶となり、さらに集まって石のような塊=尿路結石になることがあります。 結石は膀胱だけではなく、腎臓・尿管・膀胱