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"塩分ゼロ"は危険かも?ホールフードで見直すワンちゃんの塩バランス

  • 執筆者の写真: WANMART
    WANMART
  • 4 日前
  • 読了時間: 4分
わんちゃんの食事に塩は必要?

塩=悪者?いいえ、ワンちゃんの体にも必要なんです

「塩はワンちゃんにダメ!」と思っていませんか?


SNSやペット情報サイトでも“塩分NG”という言葉をよく見かけますよね。


でも実は、塩分(ナトリウム)はワンちゃんの体にも欠かせない栄養素なんです。


ナトリウムは、血液や体液のバランスを整えるほか、筋肉を動かす“スイッチ”としても働き、神経の信号を伝える役割も担っています。


これが不足すると、水分をうまく保持できず脱水を起こしたり、力が入らずふらついたりすることも。


人間もワンちゃんも、体の中では常に“電気のような信号”が流れています。


その電気を通すために必要なのがナトリウム。


つまり「塩分ゼロ」は健康的とは言えません。塩は悪者ではなく、体の仕組みを支える“小さな味方”なのです。


人間の味=ワンちゃんには塩分過多

「うちの子、ハムやチーズが大好きで…」という声をよく聞きます。

でも、それが毎日の習慣になると注意が必要です。


人間の味覚は塩味を敏感に感じますが、ワンちゃんの舌は人間の約5分の1しか味蕾(みらい)がありません。


つまり、しょっぱさに鈍感なんです。


人が「ちょっと味が濃いかな」と感じるレベルでも、ワンちゃんには“塩分過多”になってしまうことがあります。


しかも体の大きさもまったく違います。


たとえば体重60kgの人と、5kgの小型犬が同じ塩分を摂った場合、ワンちゃんのほうが約12倍もの濃度で塩を摂る計算に!


この差が心臓や腎臓に大きな負担をかけ、むくみや高血圧、腎機能の低下を引き起こすこともあるのです。


実際の目安としては、体重1kgあたりナトリウム約100mg(=塩0.25g)が一日の適正量。つまり5kgの小型犬なら塩分約1.3g(小さじ1/4程度)で十分です。


この量は、ハム1枚やチーズひとかけらでも簡単に超えてしまうほど。


人間の“ほんのひと口”が、ワンちゃんにとっては1日の必要量をオーバーする可能性があるんです。


ハム、ベーコン、パン、チーズ、スープ——。


「少しだけだから」と思って与えたひと口が、ワンちゃんの体には“しょっぱすぎる刺激”になります。


塩分を足す必要はなく、自然の食材に含まれる分だけで十分。

それが、ワンちゃんにとっての“ちょうどいい塩分”なのです。


赤いミンチ肉
ホールフードに含まれる血液で、自然に塩分が賄えます。

塩を足さなくてもPERFECT!ホールフードの力で整うごはん

では、どうすれば自然にバランスを取れるのでしょうか?

その答えが、「ホールフード」という考え方にあります。


ホールフードとは、肉・骨・内臓などを「まるごと」使って、自然の栄養バランスをそのまま取り入れる食事のこと。


動物が野生で食べていた“完全食”の形に近く、人工的に塩を加えなくても、ナトリウムやミネラルが自然の状態でバランスよく含まれています。


それを叶えるのが、WANMARTの PERFECTシリーズ


肉・骨・内臓をまるごと使ったホールフード設計で、オオカミが自然界で食べていた食事を再現しています。


肉のナトリウム、骨のカルシウム、内臓のミネラルや酵素が組み合わさることで、「塩を加えなくても自然に整うごはん」が完成します。


しかも無添加・無着色。味付けは一切していないので、「塩分が心配」という飼い主さんでも安心。


解凍するだけで“手作りごはんのような一皿”が完成し、忙しい日でも手軽に栄養満点です。


PERFECTシリーズを続けている飼い主さんからは、「涙やけが落ち着いた」「毛ヅヤが良くなった」「体調が安定してきた」という声も多く届いています。


「本能に寄り添うごはん」で、愛犬の健康を、もっと根っこから支えてみませんか?

馬・牛・鹿・鶏・豚・羊・鴨・魚と貝・うさぎの9種ラインナップをご用意しています!




まとめ

塩は敵ではありません。


でも、与え方を間違えると“体に負担をかける存在”にもなります。


大切なのは、自然の中にある塩分をそのまま摂ること。


ホールフード発想のPERFECTシリーズなら、塩を足さなくても、体が求める“ちょうどいい塩分”が自然に整います。


今日からは、「塩=悪者」ではなく「健康を支える小さな味方」として、愛犬のごはんを見直してみませんか?


塩を見つめるわんちゃんたち

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